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特定非営利活動法人 環境生態工学研究所

組織概要profile

自然と人との理想的な共存を考え、実行することが21世紀そして未来への責務です

脱温暖化社会、循環型社会の構築に向け、新たな技術の導入が必要です。
この技術の一つが環境生態工学です。
生態系の機能を強化し、破壊された生態系を修復し、生態系の機能を活用することは、
生態工学あるいはエコテクノロジー(Ecotechology)とよばれており、
環境に調和した環境にやさしい技術として注目を集めています。
環境生態工学は
先端技術を標榜する工学関連の研究活動からすればロウテクノロジーと思われるかもしれませんが、
21世紀に最も重要で新しい技術であり
「人類を救う最後の工学」と言っても過言ではありません。

理事長挨拶

私たちの力で温暖化対策を進め、
豊かな自然を取り戻し「健康な地球」の上で暮らしましょう。




特定非営利活動法人 環境生態工学研究所 理事長
東北大学大学院工学研究科 教授
西村 修

21世紀は環境の世紀です。
世界中がカーボンニュートラルに向けて舵を切りました。 なぜなら、地球温暖化が命を脅かす問題だからです。
また、さまざまな生物が地球上から消えていこうとしています。 なぜなら、人間は他の生物の棲みかを奪い、繁殖力を超えて過剰に利用し、気候を変動させてきたからです。 今こそ、魚やその他の生き物がよろこんで住めるかつての川や湖、海を取り戻しましょう。

私たちは、環境生態工学の技と心で水をきれいにし、自然豊かな水辺を守り、「春の小川」を取り戻します。

組織・役員

役 員 氏 名
理事長 須藤 隆一
副理事長 西村 修
理 事 金野 秀樹
理 事 桜井 一平
理 事 佐々木 久雄
理 事 千葉 信男
理 事 中野 和典
理 事 山田 一裕
理 事 佐竹 一秀
監 事 矢野 篤男
事務局 氏 名
八木 純
須藤 香織

資格・所属先一覧

資格(学位)
理学博士
工学博士
農学修士
資格(その他・以下五十音順)
RCCM(建設環境)
圧力容器取扱作業主任者(普通第1種)
衛生管理者(第1種)
化学物質管理者
ガス溶接技能者
環境カウンセラー
環境計量士
管工事施工管理技士(第2級)
技術士(建設部門)
技術士(環境部門)
公害防止管理者(水質第1種)
小型船舶操縦免許(1級)
作業環境測定士(第1種)
酸素欠乏危険作業主任者(第2種)
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
浄化槽管理士
浄化槽技術管理者
浄化槽検査員
浄化槽設備士
生物分類技能検定動物2級
潜水士
特定化学物質作業主任者
特別管理産業廃棄物管理責任者
土木工事施工管理技士(第2級)
廃棄物処理施設技術管理者(し尿)
ビオトープアドバイザー(主席)
ビオトープ計画管理士(1級)
ビオトープ計画管理士(2級)
ビオトープ施工管理士(2級)
プロジェクトワイルド/プロジェクトWETエディケーター
有機溶剤作業主任者
所属機関(学会)
応用生態工学会
環境アセスメント学会
環境科学会
環境技術学会
環境放射能除染学会
日本蜻蛉学会
日本環境教育学会
日本魚類学会
日本鳥学会
日本爬虫両棲類学会
日本水環境学会
日本水処理生物学会
所属機関(その他)
あぐりネット21
河川協力団体(北上川下流河川事務所)
環境文明21
旧松尾鉱山跡地再生の森協議会
生物技術者連絡会
瀬戸内海研究会議
日本生態系協会
日本ビオトープ協会
日本野鳥の会
日本野鳥保護連盟
バーズアイ・リサーチ研究会
水環境ネット東北
みやぎ環境とくらしネットワーク
野生生物調査協会
山階鳥類研究所

環境生態工学研究所(E−TEC)について

 平成16年9月25日、須藤隆一先生を中心として、学術調査・研究、環境教育などを主な活動内容とする
特定非営利活動法人『環境生態工学研究所』(通称 E-TEC:イーテック)を設立いたしました。
いわゆる市民活動の場としてのNPO ではなく、環境問題を純粋に学術的な面からとらえて、
地域環境および国際環境保全の推進を通して、社会全体の利益に寄与することを目的とします。

活動内容

 地域住民に対する環境学習
 環境保全分野の留学生に対する学術指導など国際交流
 行政に対する環境施策提言
 市民、自治体職員および環境関連企業などに対するセミナー・講習会の開催
 環境保全および生態工学に関する委託研究・学術調査
 環境保全および環境学習などに関する資料作成・講演・書籍出版・配付
 環境保全関連企業に対する技術的指導
 東日本環境機構(EES)の環境マネジメントシステムの運用
 その他 地球環境および地域環境保全に関する普及・啓発活動


東日本環境機構(EES)

 関東・東北の地域におけるKES・環境マネジメントシステム・スタンダードの審査・登録制度を推進するために、NPO法人 環境生態工学研究所内に設置された部会です。
 ESSは、「特定非営利活動法人 KES環境機構(KES)」との全国15番目の協働活動機関として、
中小企業、自治体や学校など地域における環境改善活動に取り組んでいます。


E−TEC 事務局

〒984-0051
仙台市若林区新寺一丁目5-26-104

TEL 022-293-2281
FAX 022-349-9574
E-Mail:e-tec @ world.ocn.ne.jp